ぐち

2004年8月18日

盆と正月ほど、嫌なものはない。

行きたくもない所からついて来た蚤にキレる。
・・・ネコノミだ。
潰したら、誰かの血を吸っていてますますキレる。

どこの家がどんな盆花を供えようがどうでもいいじゃねえか。
刈萱がどうした、刈萱が。宗派が違う、だからナンだよ。
他所と区分けすることでしか確立ができんのか。鬱陶しい。

やる事なす事はなす事、一々気に障る。
あんたたち、言ってる事とやってる事が違うよね、胸の裡でアハハと哂ってやる。優越感も起こらない。気は晴れない。
押し付けるなよという主張も押し付けか。自分自身も鬱陶しい。

疑いもなく、朗らかに微笑えることは幸福か。

傍に誰かいると、気鬱が起こる。鬱陶しい。
常に肌の上を虫が這いまわる感覚。煩い。
血が全然足りない。暑いし、だるいし、何もかも旨くない。
活字の上ツラばかりを目がすべる。補充がきかない。

アタPの箱はこころなしか小さくなった気がする。

・・・ダルイナ。